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【目指せビジネスマネジャー検定合格】自己決定理論を解説、心理的欲求を満たし自発的な行動を促そう

こんにちは!まー坊です。

今日は自己決定理論を解説したいと思います。仕事嫌いな人は外的要因で行動(仕事)をする人が多い(自分もですが・・・)ですが、自発的に行動するように自己決定理論が活用できるといいかも。

 

 

自己決定理論と動機付け

自己決定理論は、人間の動機付けとパーソナリティの発達に関する重要な理論です。この理論は、内発的動機付けと外発的動機付けという二つの主要な動機付けが中心に展開されます。

 

 

内発的動機付け

内発的動機付けは、個人が行動を楽しんだり、個人的な興味や満足感から行動する状態を指す。例えば、趣味を楽しむ、好奇心を満たすために新しいことを学ぶなどが含まれます。このタイプの動機付けは、自己成長、自己表現、精神的な満足感に大きく関連しています。

 

外発的動機付け

外発的動機付けは、外部の報酬や評価、罰など外部要因によって行動が促される状態です。例えば、昇進や給料のために仕事をする、評価を得るために特定の活動を行うなどがこれに該当します。

 

人間の基本的な3つの心理的欲求

自己決定理論では下記3つの心理的欲求が挙げられています。

  1. 自律性(Autonomy) - 自分の行動をコントロールし、自分の意志で選択する能力。
  2. 有能感(Competence) - 効果的に影響を与え、自分のスキルと能力を発揮する能力。
  3. 関係性(Relatedness) - 他者との繋がりや所属感を持つこと。

これらの欲求が満たされると、個人は外発的な動機から内発的な動機へと移行する可能性が高まります。

 

外発的同意付けから内発的動機付けへの4段階の過程

自己決定理論では、外発的動機付けから内発的動機付けへの移行は、以下の4段階で行われると言われる。

  1. 外部調整(External Regulation): 行動は完全に外部報酬や罰によって動機付けられます。
  2. 取り入れ調整(Introjected Regulation): 自己尊重や自尊心、罪悪感など、部分的には内部化された動機によって行動します。
  3. 同一化調整(Identification): 個人が行動の価値を認識し、目的に同意することで動機付けられます。
  4. 統合的調整(Integration): 行動の価値や目的が完全に内部化され、個人の自己概念と一致します。

 

自己決定理論の実践的応用

自己決定理論をビジネスマネジメントに応用する際には、以下の点を考慮することが重要。

  1. 自律性の促進: 従業員が自らの仕事に関する意思決定を行えるようにし、自律性を尊重する環境を作ることが重要です。これには、柔軟な勤務体系の提供や、目標設定における従業員の意見の取り入れなどが含まれます。
  2. 能力の向上: 従業員が自分のスキルや能力を発揮し、成長する機会を提供することも重要です。定期的な研修プログラムの実施、新しい挑戦への支援などが効果的です。
  3. 関係性の強化: 職場内の良好な人間関係の構築も重要です。これには、チームビルディング活動、オープンなコミュニケーションの促進、フィードバック文化の強化などが含まれます。

 

結論

自己決定理論は、従業員の動機付けを理解し、向上させるための強力な枠組みを提供します。内発的動機付けと外発的動機付けのバランスを理解し、従業員が自己決定、能力、関係性の3つの基本的な心理的欲求を満たせるような環境を整えることが、組織の成功に不可欠です。この理論を実践することで、従業員のエンゲージメントと生産性を高め、全体的なビジネスの成果に貢献することが期待できます。

 

 

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