こんにちは!まー坊です。
今日は高コスパのWiFiルーター TP-Linkの「Archar A10」を紹介します。
TP-Linkとは
家電屋さんでWiFiルーターを買おうと思うの目に付くのはやっぱり、BuffaloやNEC等メジャーなメーカーの製品ですが、世界にはもっといろいろなメーカーがあります。
その中でもTP-Linkは世界の無線LANルーターシェアのおよそ半分を占める中国の超メジャーメーカーです。(中国と言事で敬遠される方もいますが、今や中国のIT製品は世界を席巻してます)
TP-Link Archer A10の性能
一番気になる対応規格・速度・セキュリティーは下記の通り、残念ながらWiFi6には対応していませんが、現行機種としては一般的な十分実用的な仕様になっていて、VPNサーバー機能もあるので外出先にいながら自宅に接続することもできます。
対応規格 | IEEE 802.11ac/n/a 5 GHz IEEE 802.11n/b/g 2.4 GHz |
Wi-Fi速度 | 5 GHz: 1733 Mbps (802.11ac) 2.4 GHz: 800 Mbps (802.11n) |
有線ポート | ギガビットWANポート×1 ギガビットLANポート×4 |
Wi-Fi暗号化 | WEP WPA WPA2 WPA/WPA2-Enterprise (802.1x) |
ネットワークセキュリティ | SPIファイアウォール アクセスコントロール IP & MACアドレスバインディング アプリケーションレイヤーゲートウェイ |
VPNサーバー | OpenVPN PPTP |
(公式サイトより) |
ソフトウェアの機能も盛りだくさんで、普通に家庭で使う分には機能が多すぎるぐらいです。
プロトコル | IPv4、IPv6 |
保護者による制限 | URLフィルタリング、利用時間の制限 |
WANタイプ | 動的IP、静的IP、PPPoE、PPTP、L2TP |
QoS | デバイスごとのQoS |
クラウドサービス | OTAファームウェアアップグレード、TP-Link ID、DDNS |
NAT転送 | 仮想サーバー、ポート転送、ポートトリガー、DMZ、UPnP |
IPTV | IGMPプロキシ、IGMPスヌーピング、ブリッジ、タグVLAN |
DHCP | アドレス予約、DHCPクライアントリスト、サーバー |
DDNS | TP-Link、NO-IP、DynDNS |
管理機能 | Tetherアプリ、Webブラウザ |
(公式サイトより) |
電波の強度
電波については、内蔵のアンテナ+外部に指向性アンテナが3本ついていて、広範囲をカバーし、ビームフォーミング機能で全方位に電波をばらまいていたのを、クライアントに対し集中して通信を行うようにすることでよりつながりやすくなっています。
また、MU-MIMO(マルチユーザーMIMO)機能で従来はクライアントと1対1の通信を順番に行っていたところを複数同時通信が行われるようになっていて、速度向上も見込めます。
※クライアント側でもビームフォーミングやMU-MIMOに対応が必要
おもしろ機能
この機種で面白い機能がAmazonAlexa連携機能です。Alexaに話しかけるとゲストモードを有効にするなどちょっとした操作をすることができます。
高速で機能盛りだくさんなArcher A10ですが、価格も7,800円程度と購入しやすい金額になっていますのでお勧めです。