こんにちは!まー坊です。
今日はGoogleフォト/Google Oneのお話です。
写真を加工してみました
今年の6月で無制限保存のサービスが終了するGoogleフォトですが、いまさらながら思いつきでちょっと触ってみました。結果、今までは他のアプリで加工していたのですが、Googleフォトもかなり優秀でした。
この3枚同じ写真ですが、Googleフォトのフィルタ一つで大分印象が変わる出来ばえになりました。
普段から写真とったり加工したりする人にとっては「ふーん」と言った反応かもしれませんが、写真をとっても加工しない私にとってはボタン一つでこれだけイメージが変わるのはちょっぴり新鮮でした。
メモ
ちなみに左上がオリジナルで、記憶の中だと右上が実際に見た風景に近かったと思います。
こんな加工以外にもGoogleフォトでは最近のアップデートでスナップ写真をよく見せる為のポートレートぼかし機能やポートレートライト機能等のPixel向け機能が追加されましたが、残念ながらGoogle One 契約ユーザー向けの機能になりました。
アップデートでは画像編集以外にも動画編集機能も発表されていてトリミング・明るさ・コントラスト変更やフィルター等30以上のツールが使用できるようになり、これはGoogleフォトユーザーすべてに提供されるので、できることの幅がかなり大きくなります。
Google Oneについて
ちらっと話題に出していたGoogle Oneについてですが、googleが無償提供しているストレージの使用可能量が15GBに対して有料で利用できる容量を増やすことができるサービスになります。
100GB | 200GB | 2TB | |
月額 | 250円 | 380円 | 1,300円 |
年額 | 2,500円 | 3,800円 | 13,000円 |
料金体系は上記のようになっていて1年使う前提なら年額の方が明らかにお得です。(特典もあります)
Google Oneの特典
- 家族(最大5人)とプラン(容量)を共有できる
- Googleのサポートが受けられる
- 時々クーポン等がある
他にもストレージサービスはあるだろうって話ですが、調べてみると下記のようになっていました。
Microsoft OneDrive | Apple iCloud | Amazonプライムフォト(写真用) | |
月額 | 224円/100GB | 130円/50GB | プライム会員は無料 |
金額だけを見るとGoogle Oneは極端に高いこともなく、他のサービスも付随するGoogle Oneの方が安いんじゃないかっていう感じもしてきます。(プライムフォトは写真用なので若干別枠)
最後に
正直Google Oneなんて無駄だろと以前は思っていたのですが、自分の物持ちの良さでデータが溜まってきた結果、サービス内容を再度調べたところ、データの保存容量だけでなくGoogleフォトもちょうど契約ユーザー向けに新機能が提供されることになり結構ありなんじゃないか?と判断して契約しました。
iPhoneユーザーは断然iCloudの方が良いと思いますが、AndroidユーザーはGoogle Oneを一度考えてみてはどうでしょう。