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災害に備えて携帯ラジオは準備していますか?

こんにちは!まー坊です。

 

今日は非常時にあると安心・便利な携帯ラジオの紹介です。

 

先日の地震を受け停電時やスマホが通信できない場合、情報収集に必要となるラジオで特に電池が無くなっても手回しやソーラー等複数の充電方式に対応したものを調べてみました。

 

前提として、複数充電方式対応・ライト付き・FM/AM+ワイドFM(FM電波を使ってAMを聴けるようにする)に対応している物についてになります。

 

1.ソニー IFC-B99

IFC-B99は非常に多機能な携帯ラジオです。

ポイント

  • FM/AMラジオ
    • 基本中の基本ですが3.6インチのスピーカーを内蔵していて、聞き取りやすい音量でラジオを聞くことができます。 (周囲が気になるときはイヤホンで聞くことも可能)
    • 乾電池でFMラジオが約80時間、AMラジオが約100時間聴くことができます。
  • ソーラー充電
    • 晴天時であれば約60分の充電でFMラジオが約40分、AMラジオが約60分程度の充電が可能です。
  • 手回し充電
    • 1分間の手回し充電でFMラジオが約50分、AMラジオが約75分聴くことができます。
  • スマホの充電(機種により未対応の場合があります)
    • 内蔵 or 乾電池もしくは手回し充電でスマホの充電が可能です。
    • 手回し充電の場合1分で連続待ち受け40分、通話1分の充電が可能です。
  • LEDライト
    • 手回し充電1分間で約15分、単三電池で約50時間照らすことができます。

 

2.ヤザワ BS901WH

ICF-B99よりぐっと安い製品ですが、必要な機能は押さえられています。この機種は、非常時にサイレンを鳴らす機能がついています。

ポイント

  • ラジオ
    • 乾電池で約3時間聴くことができます。
  • ソーラー充電
    • 60分の充電でラジオが約20分程度の充電が可能です。
  • 手回し充電
    • 10分間の手回し充電でラジオが約13分聴くことができます。
  • LEDライト
    • 手回し充電10分間で約27分、乾電池で約6時間照らすことができます。
  • サイレン
    • 手回し充電10分間で約27分、乾電池で約2時間鳴らすことができます。

 

3.東芝 TY-JKR5W

TY-JKR5Wは「JIS IP54」準拠の防塵・防水使用で砂や水に強い仕様になっています。

 

ポイント

  • FM/AMラジオ
    • 乾電池でFMラジオが約60時間、AMラジオが約70時間聴くことができます。
  • 手回し充電
    • 1分間の手回し充電でFMラジオが約30分、AMラジオが約35分聴くことができます。※スピーカー使用時
  • スマホの充電(機種により未対応の場合があります)
    • 内蔵 or 乾電池もしくは手回し充電でスマホの充電が可能です。
    • 手回し充電の場合5分で連続待ち受け25分、通話2分の充電が可能です。
  • LEDライト
    • 手回し充電1分間で約30分、単三電池で約40時間照らすことができます。

 

 

最後に

ICF-B99が価格は高めですが、機能としては一番優れていると思いますが、BS901WHはサイレン機能がついていて万が一の時には安心できる材料になり、TY-JKR5Wは防塵防水機能がついていて、複数の充電方方式・ライト・ラジオ機能以外にもそれぞれに特色があります。

防災グッズとして食料品や救急キットは準備しているけれども、ラジオはスマホがあるからいらないと考えている方がいたら、スマホが不通になるときに備えてラジオの準備も考えてみては如何でしょうか。

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