こんにちは！まー坊です。
今日はREDHiLLのワイヤレスイヤホン「tws008」を紹介します。
ワイヤレスイヤホンはミドルクラス以上になると予算は1万円以上は見ておくのが普通かと思いますが、今回紹介する「tws008」はおよそ5,000円ぐらい（購入時は2,980円）で購入できる格安に分類される製品です。
格安の部類に入りながら、Bluetooth5.1対応／低遅延コーデックのAAC対応／片耳5gの軽量で音質も悪くないので、コスパのいい製品だと思います。
スペック
| 取扱説明書より | |
| Bluetoothのバージョン | 5.1 |
| 対応コーデック | AAC |
| 通話時間 | 約4.5時間 |
| 待受時間 | 約150時間 |
| 充電（ケース）時間 | 約1.5時間 |
| 充電（イヤホン）時間 | 約1時間 |
| サポートプロトコル | HSP/HFP/A2DP/AVRCP |
| 販売元情報 | |
| 防水性能 | IPX7 |
| 通信距離 | 15 - 25 m |
| 実測 | |
| 重量（イヤホン） | 10g |
さすが格安製品、メーカーサイトも見つからなかったので取説とネット情報でのスペックです。
メモ
イヤーピースがSサイズ(9mm)・Mサイズ(10mm)・Lサイス(12mm)の3種類ついているので、耳の大きさに合わせて変更できます。
おまけ機能
充電ケースからの給電でiPhone12をおよそ70%することができます。
操作方法
スマホとのペアリング手順
- 充電ケースでイヤホンを充電
- 充電後にケースからイヤホンを外す（赤・緑のLEDで点滅）
- スマホ側でBluetooth接続設定の画面で新しい機器の接続を実行
- 名称が「G05-Tws」が表示されるので接続する
次回以降は自動で接続されます。
イヤホン本体タッチでの操作
| 再生/停止 | 左右どちらかを1回タッチ |
| 次の曲 | 右側を2秒タッチ |
| 前の曲 | 左側を2秒タッチ |
| 音量を下げる | 右側を1回タッチ |
| 音量を上げる | 左側を1回タッチ |
| 受話終話 | どちらかを2回タッチ |
| 着信拒否 | どちらかを1秒間長押し |
| Siriを起動 | どちらかを3回タッチ |
| 電源オフ | 再生をしていない状態で2秒間長押し |
| イヤホンオフ | 4秒間長押し |
使用感
音楽を聴く分には変なノイズが入ることもなくクリアな音質でで不満は感じませんでした。再生・停止・ボリューム調整もイヤホンで操作できるので便利でなんですが、再生が１タッチ・前の曲／次の曲が左右で２タッチだったので最初は次の曲にしようとしたのに停止してしまうことがありました。
ノイズキャンセル機能については、ある程度のノイズをカットしてくれますが、完全なものではなくテレビが近くでついていたらボソボソとしゃべっている声が聞こえたりする感じです。
唯一気になったのが、低遅延のコーデックAACを使用してはいますが、YouTubeを視聴した際に遅延が発生して出演者の口と声がずれて聞こえることがありました。ただ、すべての動画で発生わけではなかったので何か条件があるのかもしれません。
通信距離については、木造2階の1階と2階で遮蔽物がありながらも通信できていたので悪くはなかったです。
まとめ
5,000円未満（タイミングによっては3,000円台）で買える格安ワイヤレスイヤホンの部類に入る製品ですが普段使いをする分には十分な性能を持っていると思います。音にこだわる人にとっては不満があるかもしれませんが、私のように音にうるさくなくそれなりにクリアな音でノイズが少なく聞くことができれば良いという人にはお勧めできる製品です。
※技適マークも取得している製品なので、日本国内でも利用可能です。
注意
2021/5/27追記
iPhone 8 Plusでペアリングできないと情報を提供いただきました。iPhoneをご利用の方はご注意ください。