こんにちは!まー坊です。
今日は息の長い製品ですが、あると便利なモバイルスキャナ「ScanSnap S1100」の紹介です。
ScanSnap S1100の発売は2015年で、すでに6年を経過した製品ですが、用途が限定されているからか発売時でほぼ完成されていたのが現在でも同じ製品名で販売中です。
「いつでも・どこでも・簡単に」の要望に応えてPFUが作成しただけあって、このスキャナーの良いところはやはり小型で鞄に入るサイズなのでどこでも持ち出せて好きなところでスキャンができる点で、給電についても外部ACが必要なわけでもないので、パソコンとScanSnapさえあればスキャン可能です。
スキャン後にはDropbox・Evernote・Google Drive・OneDriveへ連携することもできるので、パソコンだけでなく他所にいる人のスマホなどでリアルタイムに確認するような活用も可能です。
おすすめポイント・残念ポイント
おすすめポイント
操作が簡単
パソコンとはUSB接続でスキャンしたい紙をセットしてボタンをポチッとでスキャンできます。
連続スキャンが可能
ポータブルスキャナなので連続スキャンが苦手に思われるかもしれませんが、順番に紙をセットすることで簡単に連続スキャンできます。
用紙サイズは自動判断
スキャナソフトが用紙サイズを自動判断してくれるので、名刺だろうがA4用紙だろうが関係なくスキャンできます。
傾き補正がありがたい
ちょっと傾いて読み取ってしまっても自動で補正してくれるのが神経質にまっすぐにと気にしなくていいので大雑把に作業できるので地味にありがたいです。
いまいちポイント
専用ドライバが必要:OS標準のドライバでは動作しないため、使用したい機器に都度ドライバと読み取り用アプリのセットアップが必要。
ドライバだけでよければまだ良いんですが、アプリまで必要となると出先で普段と違うPCで使いたくなった時など不便(というか使用できない)でした。
まとめ
若干かさばりますが、あると便利なアイテムです。ただし、必ず無いと困るようなものでもないですが、外出が多い人テレワークが多い人は紙をすぐイメージ化してほかの人に渡せるので活用ポイントは多いと思います。