こんにちは!まー坊です。
今日は車の燃料添加剤「ディーゼルウェポン」のお話です。
現在納車待ちのCX-5ですが、クリーンディーゼルのモデルを注文していて、長く乗って行くにはどんなことが必要か調べているのですが、いろんなところに結構な頻度で出てくるアイテムがディーゼルウェポンでした。
ガソリン車だと、ワコーズさんのフューエルワンと言う商品がよく出てきますが、ディーゼルだとディーゼルワンと言う製品が出てきますが、隠れ高評価でディーゼルウェポンがありました。
用途としてはディーゼルワン同様にエンジン燃焼室の洗浄になります。
販売元の効能情報
用途:
ディーゼルエンジンの燃焼室を清浄します。軽油、重油、灯油を燃料とするディーゼルエンジンに使用できます。特徴:
ディーゼル燃料にわずかに添加するだけで、強力な洗浄効果を発揮し、セタン価向上剤により、燃焼効率を上げます。ディーゼルウェポンはセタンブースターに清浄作用を付加した製品です。
効果・作用
清浄作用:
燃焼室、インジェクターの汚れを強力にクリーンアップ。セタン価:
軽油の場合、50リットル当たり、30mlを混ぜると、セタン価が3向上します(データ値)。燃焼促進効果:
セタン価向上剤を配合しているため、燃焼効率が向上します。出力向上:
エンジン内部がキレイになることで燃焼効率が改善され、セタン価が向上することでさらにパワーやトルクアップ、燃費向上を実現します。また、燃焼室のカーボン付着・生成が減少するとエンジンオイルの汚れも減少し、よって磨耗によるオイルあがり(オイル減り)も減少。油性を向上:
超低硫黄軽油などの、潤滑性が不足しているディーゼル燃料の油性を向上させます。サビ止め:
燃料経路を防錆します。黒煙抑制:
燃焼効率が上がることで黒煙の排出・PM粒子の発生を抑え、環境や身体への悪影響を改善します。その他:
塩素や界面活性剤を含まないので、乳化やゲル化による閉塞やサビのトラブルを防止。 本品原液は-40℃まで凍結しません。https://firstadd.com/dieselweapon.html
ガソリン車の添加剤と異なる点は、「セタン価」というキーワードが出てくるところで、これは軽油のエンジン内での自己着火のしやすさ、ディーゼルノックの起こりにくさを数値化した物で高い方が着火しやすいことになります。
セタン価が高いと、エンジンの始動性がよくなり、燃費の向上や、着火性がよくなることによって軽油の完全燃焼を促し排ガス中の有毒ガスを減少させることにもつながります。
入れるタイミングとしては、燃料添加剤は全般的に汚れを落とすもので、落とした汚れはフィルタやエンジンオイル内を浮遊することになるから、オイル交換をする前に入れて暫く乗った後でオイル交換するのが良さそう。
入れる量は、指定量を守って入れないと故障の原因になります。何を使うにしても用法・容量を守って使うことが大事ですね。
この手の製品は入れた方が良い派、余計な物は入れない方が良い派に分かれますが、私は昔から定期的に入れてなるべくクリーンな状態を保つようにしているので、入れてみるつもりでいます。
(一応、マツダ純正のデポジットクリーナーもあるので、どちらを使うかは好みもありますな)